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みなかみNOW!〜2023年9月号〜地域の暮らしを知る、移住情報マガジン




まだまだ暑いぞ!みなかみも!(朝晩は涼しい)



こんにちは!みなかみ町の移住支援を行っている一般社団法人FLAPです。

そろそろ秋の気配が漂いはじめる頃合いの9月に入りました。観光の町みなかみ町は、お盆を過ぎるとスッと暑さが和らぎ、肌寒い日が増え始めるのですが、今年はまだまだ暑い日が続いています。

9月2−3日は4年ぶりのおいで祭りが開催され、暑さだけでなく熱い日になりました。

夏は終わってもまだまだみなかみ町の熱量は高まる一方です✨

というわけで、今月もみなかみの情報をお伝えしていきます!







9月は対面移住イベントが盛りだくさん!


9月9日(土)開催!

令和5年度ぐんま地域おこし協力隊募集相談会にみなかみ町で参加します!

@ふるさと回帰支援センター


移住の悩みの一つは、お仕事どうしようか問題。そんな地域に入っていくときのお仕事の選択肢として、国の制度「地域おこし協力隊」があります。みなかみ町でも現在12名の隊員が活動しています。今回のイベントでは、現在募集中のみなかみ町地域おこし協力隊募集をもって、相談会に参加します!ご興味ある方はぜひ!


詳しい内容・お申し込みはこちら↓




9月9日(土)開催!

Talk on the lake @洞元湖 カヌーに乗っておしゃべりしよう!

参加枠若干あります


遊びと対話を掛け合わせた体験イベントTalk on tha lake は、カヌーに乗って、みなかみの大自然に囲まれてリラックスした環境で、暮らしの話、移住の相談をしましょう。ふんわりと移住したいな、というぐらいの方にもおすすめ。みなかみの自然遊びの近さを肌で感じられる、イチオシイベントです!


詳しい内容・お申し込みはこちら↓



9月17日(日)開催!

ふるさと回帰フェア2023@東京国際フォーラム

日本最大級!年に一度の「移住」「地方暮らし」イベントです。全国390の自治体・団体が大集合!地域の比較から、気になる地域のお話もどっぷり聞くことができます!ぜひぜーひ!比較検討しにきてください⭐️


詳しい内容・お申し込みはこちら↓




みなかみ町の面積ってどれくらいデカいの?


みなかみ町の面積は781.08㎢もあり、群馬県で最大の面積を誇る自治体です。面積の8割が森林や川となっていて、中央分水嶺となる山岳に抱かれた類稀な自然環境を保有し多様な生物が生息しています。


面積が広いということは、それだけ自然資源が豊富ということ。その自然を地域に暮らす人々が守り生かす地域がみなかみ町ですが、ではそのみなかみ町ってどんだけ大きいの?ということで、

みなかみ町の面積、781.08㎢を掘り下げたことがなかったので、色々と調べてみました!


・東京ドーム換算   16,618個分 

・皇居換算        約339個分

・大阪環状線内側換算    約26個分

・山手線の内側換算     約12個分

・グアムの約1.5倍

・シンガポール、東京23区 すっぽり入る


少し身近なでかいもの、で考えるとちょっとだけそのサイズのデカさを実感できた気がします(といってもスケール感がバグりますね)。


利根川の源流域で、首都圏域の水瓶でもあるみなかみ町。とてつもないサイズの自然環境、地球の資源を活かせる地域ということですが、自然資源がとっても豊富な一方で、広大な面積の自然環境を少ない住民だけで守り、地域が維持していくことはとても大変なことです。

みなかみ町に暮らすことが地域を維持していくことにつながり、それが豊かな自然環境を守り、未来につながる地球への恩返しにもつながるのかもしれないな、と感じる時があります。


面積の話からスケールの大きい話に飛躍しましたが、地球温暖化から地球沸騰化と言われている中、一人一人が地球との共生に向けて、ライフスタイルを考えていきたいですね。


自分たちの力で、山や森を整備し活用する、持続的な林業「自伐型林業」🌳にユネスコエコパーク・SDGs未来都市のみなかみ町では積極推進しています。

森を守り活かす取り組みに関心ある方は、要チェックです😄


2023年10月開講!詳細・お申し込みは↓






中之条ビエンナーレ、始まります。

みなかみ町のおとなり中之条町では、9月9日より2年に1回の芸術祭、「中之条ビエンナーレ」が開催されます。

街全体を美術館に、廃校、公民館、公園、神社、温泉などさまざまなところでアートに触れることができます。作品をめぐる中で出会う、表情豊かな町の景色・人も楽しみの一つです。


中之条ビエンナーレ


大地の芸術祭

中之条ビエンナーレと並んで、みなかみの暮らしではずせないアートイベントといえば、新潟越後妻有トリエンナーレ「大地の芸術祭」。こちらは3年に一度の開催で、次は2024年に開催です。

アートが根ざした土地の匂いを感じる本イベントはまさに、大地の芸術祭にふさわしいな、と感じます。


地方は美術館が少なく、芸術に触れる機会は少ないと言われることもありますが、地域に根付いた芸術祭は生き生きとした力強さを感じることができる、とても素晴らしい場です。みなかみ町は国内有数の2つの芸術祭にアクセスがよく、地方暮らしのデメリットを感じません。町歩きしに、芸術に触れに、遊びに行ってみてください。





今月のみなかみ町人口・世帯数推移&出生数

毎月広報みなかみに掲載されている、人口と世帯数、そして出生者数のご紹介します。例年世帯数が増える時期ですが、なんと世帯数が 8,000世帯 を突破しました!(ちなみに昨年同月は、総人口17,754人・世帯数7,957世帯。)

世帯数は家族単位の暮らしの指標のひとつ。みなかみ町への人の流入が増えているのかもしれませんね!




人口は地域のバロメーターの一つです。少子高齢化が進む日本全国において、一部地域を除けばどこも減少傾向にあり増加させることは大変難しいですが、移住者が増えたり、関わってくれる人が増えるだけでも地域は少しずつ元気になります。みなかみ町に関心&応援お願いいたします。



町の情報がたっぷり!広報みなかみ9月号はこちらからチェック!(みなかみ町WEBサイト)





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